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お葬式の形式にとらわれ過ぎている

お葬式は三日で全部を済ませます。
お葬式の現場は怒濤の日々、急な不幸でも、一日中思いっ切り泣くことは喪主には許されません。
色んなことをすぐに決めなければなりませんが、自分のいいように決めれば、親戚からダメ出しされます。
三日三晩ほとんど寝ずに、葬儀本番に倒れる令夫人もいるほどです。
大事な人を見送るのにボロボロになるのは理不尽すぎると思います。
ですが、固定概念を取っ払って考えてみましょう。
亡くなる前に葬儀の準備ができれば良いのではないでしょうか。
もしくは、亡くなってから半年後まで葬儀を延ばしてみる、火葬を身内だけで済ませ、改めてお別れの会という形式で葬儀を整える、こうしたことを考えてみるのも有りではないでしょうか。
いつ、誰が喪主になるのか、一人っ子はもちろん、独身のまま実家暮らし、老齢の夫婦も増えています。
そして、別れはいつ訪れるか分かりません。
何をどう準備すればいいのか、喪主が務まるのか考えるでしょうが、大丈夫、そのために葬式プランナーが相談に応じてくれます。

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